チリポークは今年もアジアにおけるチリ産 豚肉のさらなる強化、また日本との関係強 化を期待

2020年6月24日

長年、日本はチリの豚肉輸出にとって最も重要な相手国となっている。輸出量は毎年増えている一方市場での競争も激化しており、チリにとって顧客との関係強化は常に重要と考えている。 今年もチリポークは日本などアジアにおけるプロモー […]

長年、日本はチリの豚肉輸出にとって最も重要な相手国となっている。輸出量は毎年増えている一方市場での競争も激化しており、チリにとって顧客との関係強化は常に重要と考えている。

今年もチリポークは日本などアジアにおけるプロモーション活動を予定している。13年目となる今年も高いバイオセキュリティー基準を持ち、主要な輸出国であるチリの豚肉をアジアのマーケットでしっかりと根付かせていきたいと考えている。毎年恒例のイベントでは輸入業者、流通業者、業界の代表者や日本政府関係者、またプレスの方々を招待し、品質、味に定評のあるチリ産豚肉についてよりよく理解していただくための機会としたい。

今年のセミナーには特にホセ・マヌエル・サンチェス・ビスカイノ氏をお招きする予定である。ホセ・マヌエル・サンチェス・ビスカイノ氏は獣医でスペインのマドリードにあるコンプルテンセ大学の教授であり、現在はアフリカ豚コレラワクチンの開発のための研究を行っている。イベントではア
フリカ豚コレラとその及ぼす影響、とるべき対策などについて語っていただく予定である。

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