チリカルネ、新任の政府関係者と会合

今月、在中国チリ大使マウリシオ・ウルタド氏、および、チリ貿易振興局の新任代表イグナシオ・フェルナンデス氏との会合がそれぞれ行われた。チリカルネ側からは、会長のフアン・カルロス・ドミンゲス、ビジネス部長のロドリゴ・カスタニョン、マーケティング＆リサーチ部長のピア・バロスが参加した。

それぞれの会合は、チリカルネの役割やその主な活動分野、同産業のもっとも重要なデータ、そして、2023年に予定されている活動について伝えることを目的として行われた。特に、海外市場での家禽肉・豚肉のプロモーションやポジショニングのためには官民共同の取り組みが重要であることが強調された。

中国大使は、会合に謝意を示し、中国において、異なる生産業間でコーディネートした活動を再び対面で行うようにする重要性を強調した。一方、チリ貿易振興局代表も、すべての食品輸出企業の間で合同の取り組みをするよう、また、食品産業のより多くの生産企業が輸出できるようにするための方策を検討するよう促した。