チリポーク、成功裡に終えたネットワーキング・イベントを通して、チリとフィリピンのビジネス交流を促進
2022年のフィリピンでのチリポーク・ブランドの発進の後、マニラのホテル・ハイアットは、今年再度、チリの豚肉輸出企業すべてが参加するブランドの年次イベントの舞台となった。イベントには、輸出企業や輸入企業、メディアやインフ […]
2022年のフィリピンでのチリポーク・ブランドの発進の後、マニラのホテル・ハイアットは、今年再度、チリの豚肉輸出企業すべてが参加するブランドの年次イベントの舞台となった。イベントには、輸出企業や輸入企業、メディアやインフルエンサーなど様々な関係者が参加し、ビジネス交流のための素晴らしい機会となった。クッキング・ショーで紹介された料理法は、すべての出席者を驚かせた。
イベントで、同国のチリ大使であるアルバロ・ハラは、「フィリピン市場は、チリの食肉、とりわけ豚肉の輸出にとって大きなチャンスです。フィリピンは、現在、1億1,000万人の人口を擁する国で、2050年までに1億5,000万人になると見込まれています」と述べた。現在、フィリピンが発展していることを強調し、ハラ大使は、「年間6%のスピードで成長している経済で、大半を輸入により、国民の食料を確保する必要があります」と付け加えた。
チリカルネ会長のフアン・カルロス・ドミンゲスは、フィリピンへの今後のチリ産豚肉の輸出について楽観的な姿勢を示し、「チリポークは、2年続けて今年も、ここマニラでプロモーションを行っています。3年前、ついにチリ産家禽肉と豚肉をチリからフィリピンへ直接輸出するための認可を得ました」と述べた。さらに、輸入企業やディストゥリビューター、オピニオン・リーダーに、チリ製品の品質や世界の産業の中でチリ製品が注目される理由を知ってもらうことが重要であると強調した。
企業にとって素晴らしい機会となった他、イベントでは楽しめる催し物も用意されていた。大使とドミンゲスの挨拶の後、待ち望んでいたクッキング・ショーが開催された。担当したのは、グランドハイアット・マニラのエグゼクティブ・シェフのマーク・ヘーガンで、2年続けて、自身の料理で出席者の舌を堪能させた。ホテルの料理部門で中心的な存在のギャズ・シェフも共に参加した。両シェフは、“トントロのチノイ・マリネ”と“カラマンシーのアリオリ”の料理をメインに、チリ産豚肉を使った美味しい料理を紹介した。
マーク・シェフは、チリ産豚肉について、「今日、信じられないような品質の製品を使って料理ができたことは大きな喜びでした。私のデモンストレーションで説明したように、購入する製品の高い歩留まり率は、とても重要です“とコメントした。さらに、チリポークの製品とパッケージングも、最高級レベルであることを付け加え、「適切な内容量が、とてもうまく真空パックされていて、後に、解凍して、およそ2、3日冷蔵するという歩留まりテストを行いましたが、製品からわずかの水分しか出ませんでした」と述べた。
美味しい料理を楽しんだ後、イベントに出席した62名の業界関係招待者、9名のインフルエンサー、さらに4つのメディアの代表者は、ネットワーキング・イベントで交流する機会を持ち、関係を深め、新たなビジネス・チャンスを開拓することとなった。
結論として、フィリピンでのチリポークのイベントは、様々なアジア市場でチリ産食肉の明るい未来を予測する、ビジネスとガストロノミーの完璧な融合の機会となった。
フィリピンにおけるチリポークのイベントをもっと知りたい方は、以下のリンクからご覧ください。