マックスアグロは、コンシャス・オリジン・チリの養豚業サステナビリティ基準の監査を無事に終えたチリで最初の企業となった

2023年1月10日

1月9日から13日の間に、マックスアグロに属するアグリコラ・チジャン・ビエホが、“コンシャス・オリジン・チリ”プログラムの最も高いレベルである“レベル2”に達するための監査を終えたチリ養豚業界最初の養豚場となった。これに […]

19日から13日の間に、マックスアグロに属するアグリコラ・チジャン・ビエホが、“コンシャス・オリジン・チリ”プログラムの最も高いレベルである“レベル2”に達するための監査を終えたチリ養豚業界最初の養豚場となった。これにより、サステナブルな生産へのコミットメントを示し、環境に優しい生産を行い、それを測るための重要な一歩を踏み出したのである。

監査の内容は、農業省により推進され、食肉輸出協会チリカルネによってコーディネートされている“コンシャス・オリジン・チリ”プログラムの養豚業サステナビリティ基準に含まれているプロセスや実践、取扱の検査と確認である。

これについて、アグリコラ・チジャン・ビエホは、2022年5月より、生物多様性保護地域の導入、犯罪予防モデルの拡大、エネルギー効率の新プラン、再生と再利用の追加的方策など、サステナビリティの方針や実践を強化するための一連の方策の実施に取り組んできた。こうしたすべては、既に同社が自社施設で行ってきた廃棄物管理、水利用の効率化、カーボン・フットプリント、循環経済、動物福祉などのテーマを含む一連のその他方策の再検討や更新に加えて行われた。

「“コンシャス・オリジン・チリ”プログラムの基準の履行は、数年前から当社が行ってきた取り組みを強化するものであり、私たちのルートマップを完成させ、生物多様性保護区域の創設といったこれまで設定していなかった分野を手掛けることに役立ちます。ただそれだけでなく、特に、企業のリーダーシップによるコミットメントが鍵となる極めて重要なテーマにおいてチームとして取り組みを続けることを促してくれるものです」と、マックスアグロのサステナビリティ部長エリザベス・エルメンは指摘した。

強調すべきこととして、同社は、コンサルティング会社“トリアダ”によって監査を受けたのだが、常にサポートをし、成功に向けた養成プロセスとなるよう、チリカルネが主導した様々な研修に参加したことが挙げられる。

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