有名日本企業ゼンショーの幹部がコエクサ社を訪問、チリとの取引関係をあらためて確かなものとした
訪問の主な目的は、ゼンショーホールディングスの代表者が、チリの企業コエクサ社の生産に導入されている最新のイノベーションや進歩を、間近で知り、確認することだった。 最近のチリへの訪問で、ゼンショーの幹部2名は […]
訪問の主な目的は、ゼンショーホールディングスの代表者が、チリの企業コエクサ社の生産に導入されている最新のイノベーションや進歩を、間近で知り、確認することだった。
最近のチリへの訪問で、ゼンショーの幹部2名は、コエクサ社の主要生産プロセス工場を訪問した。今回訪問したのは、シニア・マーチャンダイザーのマツモト・ケンイチロウとポーク・セクション・マネージャーのイノウエ・ユウタロウだった。ゼンショーホールディングスは、日本全国ならびに世界のいくつかの場所でレストラン・チェーンを運営していて、2021年3月までで9,948店舗に上っている。また、販売システムおよび食材加工システムも開発している。2019年には、日本全国の外食産業で最大の売上をあげている。
両幹部を迎えたのは、コエクサ社ゼネラル・マネージャーのギジェルモ・ガルシアで、営業部長のロランド・コントレラスと輸出部長のフランシスコ・エチェベリアも同伴した。また、コエクサ社東京営業オフィス代表のアイザワ・ナツキも参加した。
フランシスコ・エチェベリアは、20年間にわたり両社を結び付けた取引関係の強い絆を強調した。そして、日本は、コエクサ社にとって3番目に重要な輸出先国であると指摘した。「ゼンショー幹部の訪問は、最も高い品質と安全性の基準を履行することへの私たちのコミットメントをさらに強くするものです。品質と安全性、それらは、先方が最優先に考えている価値であり、私たちはそれらを生産プロセスの各段階で保証しています」とエチェベリアは強調した。
訪問の間、ゼンショーの幹部は、高品質な豚肉を保証するプロセスへの理解を深める機会を持ち、また、生産および輸出における世界基準を厳格に履行していることを確認することができたのである。