農業大臣が、チリカルネ(チリ食肉輸出業者協会)およびアスプロセルと会談

2022年5月24日

5月23日月曜日、チリカルネ会長フアン・カルロス・ドミンゲスは、アスプロセルのゼネラル・マネージャー、ロドリゴ・カスタニョンと共に、新任の農業大臣エステバン・バレンスエラ・ヴァン-トゥリークと興味深い会談を持った。 &n […]

5月23日月曜日、チリカルネ会長フアン・カルロス・ドミンゲスは、アスプロセルのゼネラル・マネージャー、ロドリゴ・カスタニョンと共に、新任の農業大臣エステバン・バレンスエラ・ヴァン-トゥリークと興味深い会談を持った。

 

会談では、協会から、バレンスエラ大臣に、鶏肉・豚肉産業のもっとも顕著な数値やチリ中部エリアにある複数のコミュニティーの経済発展への貢献、さらに、衛生やアニマル・ウェルフェア、食肉の安全性、サステナビリティ、市場開拓と維持に関して行われている活動について紹介をした。

 

農業大臣がもっとも評価した内容の中には、“コンシャス・オリジン・チリ”プログラムについての共同作業とサーキュラー・エコノミー(循環経済)を中心とする、サステナビリティに関して業界が行ったあらゆる取り組みがある。業界は、こうした取り組みに2億3,100万ドル以上を投資し、それによって現在までに、有機廃棄物の80%を処理、使用する水の62%以上を再循環・再利用、そして、グアノを肥料として利用することにより1万人以上の農業生産者に利益をもたらすことができたのである。

 

最後に、チリの国境防疫における官民の取り組みの重要性が強調された。これについては、ホワイト・ミート産業は農業牧畜庁との作業システムを強化、それによって、病気の侵入から国を守り、国内の家畜の健康を守ることができるようになった。

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