[단독 인터뷰] 칠레 농업부 장관 “바이오 보안·민관 협력, 수출 전략 핵심”
하이메 캄포스 칠레 농업부 장관은 육류 산업이 국가 수출 전략에서의 과제와 향후 기회를 짚으며, 위생 기준의 역할과 신규 시장 개척,
하이메 캄포스 칠레 농업부 장관은 육류 산업이 국가 수출 전략에서의 과제와 향후 기회를 짚으며, 위생 기준의 역할과 신규 시장 개척,
세계 물의 날을 맞아 수자원 부족 문제가 심화되는 가운데, 칠레의 가금육 및 양돈 생산 부문은 물 사용 효율성을 지속적으로 개선하며
칠레 주재 덴마크대사관과 칠레 육류 수출협회 칠레카르네는 지난 11일 회의를 열어 칠레 양돈·가금육 산업 발전 현황을 공유하고, 양국 간 협력
農業大臣は、国の輸出戦略における食肉セクターの課題と機会について話をし、官民連携を強化し、チリの衛生上の評価を守る必要性と共に、衛生が果たす役割、新たな市場の開放、そして貿易協定の現状に即した見直しを強調しました。また、豚肉・家禽肉輸出の成長の機会、アジア新興市場のポテンシャル、そして、国土計画や規制の簡素化における課題についても分析しています。 農産食品セクターにおけるあなたの経験から、国の戦略において、食品、とりわけ豚肉と家禽肉の輸出は、特にどのようなポジションを持っているでしょうか?その発展のために、どのような具体的な目標を定めていますか? 第一に、25年前は、我が国が豚肉や家禽肉、また牛肉や羊肉の輸出国になり得ようとは、実際のところ思いもよらないことでした。しかし徐々に導入されてきた農産輸出成長モデルの方針、もしくは実施の結果、今日、チリの食肉生産は、とても活力のあるセクターとなっています。それは、国内のニーズを満たすためだけではなく、世界の主要な国々に製品を届けるまでになっています。 また、これに関わっている数や金額の規模は、国の輸出品の中で、すでに大きな位置を占めています。これは、チリが、適切なタイミングで結んだ自由貿易協定、そして基本的に、主要な市場と結んできた植物・動物衛生協定の結果です。当然私たちは、この方針、この成長戦略を継続していきます。と言うのも、引き続き成長をしていく可能性があると考えているからです。 ただ、金額、つまり数字は、明らかに政府や国が決めるものではありません。政府または国は何も生産していないからです。それは、産業、つまり民間セクターが答えを出していくべきことです。その際に公的部門は、業界、企業家、民間セクターとできるだけ歩調を合わせて取り組んでいくことが重要で、私たちはそれに尽力しています。 チリは国際的に、衛生面で揺るぎない評価を築いています。外来疾病のような脅威からその状態を守り、そうして海外市場の信頼を保つために、どのような対策を講じられますか? 客観的に見て、チリが海外市場にアクセスするために持っている強み、もしくは比較優位の一つは、チリが現在、植物・動物衛生分野で示している高いレベル、または、高い基準です。実質的にチリは、地球上の多くの家禽・豚・牛の生産国に残念ながら大きな被害を与え続けているほとんどの疾病や疫病に侵されていない国です。したがって、SAGを通じた農業省の責務は、その強みを守ることです。 そしてそのために、チリは病気を根絶する経験を持っているだけでなく、残念ながら病気が発生するたびに、それらを制御する経験も持っています。動物衛生分野ではリスク・ゼロは存在しません。チリは、こうした病気が発生する時、いかに対応するについて示すことのできるプロトコールを作成してきました。 民間セクターと共に構築してきたそうしたプロトコールは、私たちの貿易相手国、つまり輸出先国に設置されているあらゆる衛生当局によって有効であると認められています。私たちの義務、または責任は、たとえさしあたりは私たちに損害をもたらし得るとしても、それを徹底的に履行することです。こうした状況においてチリの評判や威信を守ることは至上命令であると私は理解しています。だからこそ、私たちはそのために力を尽くしています。 新たな市場の開放は、食品、特に食肉セクターの成長にとって引き続き鍵となるものです。新たな市場への衛生認可および輸出開始を加速するために優先される取り組みは何でしょうか? 私は、既に言及した農産輸出成長モデルの実施にとても満足しています。しかし、それについて、追加して2点見解を述べたいと思います。 チリが署名した貿易協定の大半は、既に20年以上前に結ばれた貿易協定です。並行して合意された植物・動物衛生プロトコールや協定も同様です。しかし世界は、凄まじいスピードで変化しましたし、また変化し続けています。 20年というのは、世界についての全般的観点からと同様、現在の我が国の生産の現実に基づく視点からも、現在あるものを見直し、そうした協定をどのように変えるのか、もしくは、どのように貿易の現状に合わせるのかを検討するのに十分すぎる時間だと思います。そして2点目は、繰り返しますが例え私たちはこれまで行ってきたことすべてに満足していて、輸出の可能性があるとしても、世界の一部地域では、現在まだ私たちの製品を届けられていない数百万人の消費者が存在するということを私たちは心に留めておく、いや私はそのこと忘れることはできません。基本的に私が念頭に置いているのは、インドやインドネシア、そしていくつかの東南アジアの国々です。 従って、あなたが私に、我々にとって検討すべき新たな輸出先はどこかと尋ねるなら、日本や中国、米国、欧州連合(EU)などのような極めて魅力的な市場へのアクセスを継続していくことは別にして、当然、そうした国々について言及しなければならないでしょう。 あなたは、官民連携を強化する重要性を提起されました。バイオセキュリティや市場の開放、持続可能性のような重要なテーマにおいて、チリカルネのような業界団体と連携して取り組みを行うために、どのようなメカニズムを導入されますか? 一言でまとめると、それこそが本質です。 この種の分野で官民両セクターの間に合意がなければ、ほとんど何も前へ進みません。これは、このセクターが発展するために絶対的に必要な条件です。それは、とても簡単な理由によるものです。つまり、国もしくは政府は何も生産しないからです。 もちろん、私たちは規則を定めることはできますし、インセンティブを設定し、ビジネスが展開されるような条件を作り出すことはできます。しかし、もしその背後に、私たちが作り出しているチャンスを実行に移して、活用しようとする民間セクターが存在しなければ、効果はゼロです。だからこそ私は期待し、信頼していますし、そしてそれは、私がこれまでわが国のすべての農林畜産業界団体の執行部と接する中で感じてきた姿勢でもあります。共にうまく取り組みを進めて行こうとする姿勢です。 そして当然、既に効果的な戦略であることが確認されているのですから、私たちは、最大限そうした協力戦略を追求していきます。 私たちのセクターにとって最も重要な課題の一つは、国土計画と法的根拠です。規則や環境面での要求が高まる中、どのようにして、それらが輸出セクターの競争力に悪影響を及ぼさないようにできるでしょうか?
動物衛生証明書の電子証明システムの正式導入は、畜産貿易の近代化における画期的な出来事です。それは、セキュリティ用紙の使用を廃止し、衛生手続きのプロセスを迅速化して、主要な市場でチリ産食肉の競争力を強化するものです。 両国の衛生当局、つまり、チリの農業牧畜庁(SAG)とメキシコの食品衛生安全品質管理局(SENASICA)の間での10年以上に及ぶ共同作業の結果、2026年3月2日、チリからメキシコへの牛・羊・豚・家禽の食肉および副産物の輸出に対し、正式に、ペーパーレス方式での畜産電子証明(ECERT)の運用が始まりました。 この方式の発効は、二国間衛生アジェンダでの優先プロセスを強化するものであり、手続きを近代化して、貿易を円滑にすることから、現在輸出セクターにとって具体的な改善となっています。 戦略的な市場と競争力の拡大この輸出先は、チリのセクターにとって戦略的な市場で、家禽肉の場合、第二位の輸出先市場となっています。そのため、デジタル・システムの導入は、貿易の円滑化や競争力において重要な一歩となります。今回の方式に、米国や中国向けに既に運用されている電子システムを加えると、輸出される家禽肉の数量の77%以上が、電子証明によってカバーされることになります。 「これは、私たちのセクターにとって、とても重要で画期的なことです。ペーパーレスによる電子証明は、衛生業務を近代化するだけでなく、プロセスの効率化を図り、貿易における信頼を強化します。今回の成果は、当局と民間セクターとの間の持続的な技術作業によるものであり、高品質な食肉と副産物の信頼できるサプライヤーとしてチリを再確認するものです」と、チリカルネ・ビジネス・マネージャーのロドリゴ・カスタニョンは強調しました。 ペーパーレス方式が意味するものとは?ペーパーレス方式での電子証明は、セキュリティ用紙の使用を廃止し、従来の物理的な媒体を正式な効力を持つデジタル文書に置き換えるもので、衛生面でのトレーサビリティを強化して、行政手続きを簡素化することになります。 実際には、証明は、SAGのECZE(動物衛生電子輸出証明)システムを通じて手続きされます。これは、衛生輸出証明書をオンラインで発行し、認証することのできる公的なプラットフォームです。この方式の下では、文書はセキュリティ用紙に印刷されることなく、正式な効力を有するデジタル・フォーマットで運用されることになります。それにより、行政手続きが簡素化され、このプロセスに関わる時間やコストを削減することができます。 システムの運用開始は、順調に行われています。これは、両国の衛生当局間の効果的な調整とこのデジタル方式への秩序ある移行を表しています。この措置は、両国間の貿易のためのこの新たな基準を正式に定める農業牧畜庁(SAG)の通達第147/2026によって、正式に発効しました。 こうした前進は、衛生面での協力を強化し、トレーサビリティを向上させ、そして貿易プロセスを近代化するためにここ数年行われてきた官民共同の作業を確固たるものとするものです。輸出セクターにとっては、文書管理を最適化し、行政手続きの時間とコストを削減し、そして業務効率を高める具体的なツールとなっていて、戦略的市場において食肉と副産物の競争力のある、信頼できるサプライヤーとしてチリを位置づけることに役立っています。
オンライン会合では、病気の清浄国にとってのバイオセキュリティ、監視、そして官民連携における重要な教訓を強調しながら、アフリカ豚熱に対する最近のスペインの経験について取り上げられました。 世界レベルでの養豚の主たる衛生リスクの一つを分析するため、チリ食肉輸出協会は、2026年最初のチリカルネ・トークスを開催し、50名以上が参加しました。会合は、ビルラックのサポートを得て、養豚セクターの主たる衛生課題について専門的な情報を提供するために協会が主導する技術セミナーの一環として、アフリカ豚熱(ASF)に直面するスペインの経験と病気の清浄国の関わりが中心のテーマとなりました。 3月18日に開催された会合は、バイオセキュリティ、安全性、サステイナビリティ、そしてアニマル・ウェルフェアのような豚肉・家禽肉生産・輸出セクターにとって鍵となるテーマを深掘りするため、協会が主導する技術セミナー・シリーズの一環で行われました。こうした会合は、とりわけ益々要求が厳しくなる国際的な衛生状況において、継続的な情報の更新や食肉生産チェーンの関係者間での対話や情報交換を促すものです。 “ASFに直面するスペイン:チリにとっての管理、課題、そして教訓”と題する今回は、マドリード・コンプルテンセ大学の獣医衛生監視センターの研究者でアフリカ豚熱ウイルス研究の国際的な第一人者であるホセ・アンヘル・バラソナ博士が講師として参加しました。ウェビナーの中で、博士は、スペインが直面した主な課題と、ASF清浄国で予防とバイオセキュリティの強化に貢献することのできる学ぶべき教訓を取り上げました。 現在、スペインでのASFの発生について、世界の衛生当局や養豚産業が引き続きその動向を注視しています。2025年11月に確認されてから2026年3月20日までに、合計40の発生件数と232の陽性症例が記録されていて、獣医師ならびに生産セクターは警戒を続けています。
管轄当局が、農業牧畜庁(SAG)およびチリカルネ会長と共に、国内の重要な生産施設であるプンタ・デ・コルテスとロサリオの工場を訪問し、農牧畜セクターの官民連携を強化しました。 農牧畜セクターの官民協力を強化するため、フランセスコ・ベネシアン農業次官は、オスカル・カマチョ農業牧畜庁(SAG)長官とフアン・カルロス・ドミンゲス・チリカルネ会長と共に、協会加盟企業アグロスーパーの首脳陣と会合を持ち、プンタ・デ・コルテスとロサリオの同社工場を視察しました。 3月18日に行われた訪問は、現任期開始後初の管轄当局による地方視察となりました。この訪問では、病気の侵入を防ぎ、生産の衛生状態を守るために施設に導入されたバイオセキュリティの対策とプロトコールに特に重点を置いて、生産プロセスを現場で検査することが中心となりました。 訪問の中でベネシアン次官は、同産業の監督におけるSAGの役割を強調し、「私たちは、家禽加工工場を視察しました。そこでは、アニマル・ウェルフェアを守り、最終製品の品質を確保しながら、現行規則に則ってと畜・処理プロセスが行われるように、SAGが査察を行っています。このことにより、求められた基準の履行を輸出先市場に保証することができるのです」と説明しました。 同様に、国際市場の開放と維持のために公的セクターと生産セクターの間で調整を行う重要性も表明し、SAGによって認証される国の衛生状態は、現場での絶え間ない取り組みの結果であり、チリが様々な輸出先へのアクセスを保つための決定的な要素であると指摘しました。 一方、チリカルネ会長のフアン・カルロス・ドミンゲスは、会合を評価し、同産業の基準を現場で確認することの重要性を強調して、「私たちは、家畜生産へ病気が侵入するのを防ぐために実施されている対策、そして市場ならびに消費者に対して高品質な製品を保証する食品安全のプロセスを確認することができました」と指摘しました。 この点について、そうしたタイプの工場としては国内最大であるロサリオ工場への訪問であったことを強調しました。ロサリオ工場では、毎日9,500頭近くの豚がと畜され、およそ2,000人の従業員が働いています。そして、国内市場と共に、世界60か国以上へ製品を提供しています。 訪問は、国の高い衛生基準を維持し、国際市場の信頼を強化、そして高品質な食品の信頼できるサプライヤーとしてのチリのポジショニングを強固にするための、管轄当局、公的サービス、業界間での連携した取り組みを表しています。